東向島「おすもじ処・うを徳」おまかせ・月コース
東武鉄道の東武伊勢崎線(通称:東武スカイツリーライン)東向島駅から歩いて2分ほどです
寿司「うを徳」です
ロケーションとしては東向島駅出入口を出て線路沿いに曳舟方面へ歩き最初の左角を左折し歩いて行くと
右側にあります
荒夜の酒場ハンター 東向島「うを徳」編
平成30年(2018年)5月20日(日曜日)の様子

店内は入り口入って右側に厨房、沿いにこたつ式カウンターが7席ほど、左側奥に4人掛けテーブル席もあります
店員は厨房に店主と思しき50代頃の男性がおり奥には暖簾で見えませんがたぶん同年代頃の女性もいるようです
BGMはジャズ、テレビはなく、灰皿は見当たらずたぶん禁煙でしょう
ルールとしては特に書くような事はありません
お飲みもの

生ビールはアサヒ、瓶ビールはヱビス、アサヒ、キリン、サッポロもあります
お飲みもの

日本酒、焼酎も色々とあります
本日のおすすめもの

古いと言うか基本はコース料理のようです
ボードメニュー

黒板にはお寿司の巻物や一品料理もあります
おまかせ

8500円から4種類あります
厨房

レモンサワー割(650円)

このお店で飲む1杯目のお酒はレモン割りと注文し、サワーですかと聞かれハイと言います
焼酎は乙類でしょうか少しクセが感じられます
サワーを飲んでいると店主に「お料理はどうしますか」と聞かれ「月で」と言います
以下に出される料理は全ておまかせ月コース8500円(税別)のモノです
鮟肝

余市の鮟鱇のようで、味付けはほぼないようでマッタリしていますよ
店主に「嫌いなものなかった」と聞かれ「ハイ」と言います
アオリイカ酢味噌

秋田のわらびも添えられて酢味噌はややあまーいがピリッとしてゲソですが美味しいですね
赤空豆

箸休め的でしょうか、福岡産で大将はたわいのない会話をして気楽に飲めます
蒸しアワビ

京都の賀茂なすも添えられて肝も少し盛られて良いツマミですよ
コチ

京都若狭産で厚みがありアッサリした白身ですね
ウニ

函館だったか、わさびは辛ーいくてネタは濃厚ですよ
レモンサワー割(650円)

2杯目もコレにします
隣の女性客は1人でスパークリングワインのボトルを早々と空けています
鰆

にんにく醤油でパンチのある味付けで、ネタはタタキのようで脂も良いですよ
お椀

富山産の白エビが揚げられて深い味わく、秋田のじゅんさいも入っています
ミニうな丼

琵琶湖のうなぎで皮目がカリカリと香ばしく蒸してなく関西風で絶品ですよ
トリガイ

これから〆の握り寿司が出され、身が柔らかな貝です
鯵

鹿児島産で程良い脂の青魚ですね
鮪

マグロだけ2つ行きますと出され、那智勝浦産で上品な食べ心地ですよ
鰆

ツマミでも出ましたが、こちらはサッパリと食べられます
金目鯛

伊豆稲取産で赤っぽい皮はなく普通に美味しいですね
アオリ烏賊

葉山産で身を細かく切って甘味を出して柔らかで食べやすいですよ
小肌

東京湾産でシャリに巻かれて江戸前の定番ですね
穴子

長崎対馬産でネタはトロトロとツメはあまーいですよ
まぐろ漬け

軽く漬かって適度なトロ具合いで大きなネタは蕩けますね
お寿司はシャリは少な目でお酢も食べやすくなっていますよ
フルーツ

最後にコレが出され、マンゴー、トマト、ライチです
以上でコース料理が終了し入店してから3時間10分ほどになり会計をお願いします
残ってアラカルト料理を注文して更に飲むお客さんもいます
東向島の寿司屋さんでコース料理を食べながらサワーを飲むのも良いですね
会計は10900円で旬の食材が食べられる東向島の酒場でした
住所:東京都墨田区東向島4-24-26
- 関連記事
-
- 本所吾妻橋「鰻禅・うなぜん」鰻重・上(きも吸付) (2019/05/22)
- 菊川「太平」ナンコツ (2019/05/08)
- 東向島「おすもじ処・うを徳」おまかせ・月コース (2018/08/08)
- 東向島「無添くら寿司」熟成天然まぐろ (2018/08/07)
- 錦糸町「もつ焼・涌谷」(居酒屋)手羽先 (2018/05/30)
1日1回下記をポチッとお願いします
↓ ↓ ↓


