京成立石「もつ焼宇ち多゛|うちだ」ナンコツ、ハツナマ、アブラ
京成電鉄の押上線京成立石駅から歩いて1分もかかりません
居酒屋『もつ焼宇ち多゛』です
ロケーションとしては京成立石駅出入口2(南側)を出て右方向にある立石仲見世商店街を歩き右側3軒目です
荒夜の酒場ハンター 京成立石『もつ焼宇ち多゛』編
平成29年(2017年)4月26日(水曜日)の様子
店内は入り口入って手前一番奥に簡易な厨房、左側一番奥に焼き台、中央やや左側一番奥に大きな煮込み鍋で
その鍋沿いにLの字型のカウンターが7席ほど、右側一番奥に向かい合ったカウンターが5席ずつ、
右側手前の大きな鏡の前にカウンターが5席ほど、中央一番手前にテーブルがあり10席ほど、
左側手前にテーブルが8席ほどです
店員は焼き台にクロフチ眼鏡なお姉さん、煮込み鍋にマスターとも呼ばれている大将、洗い場に40代頃の女性、
お母さん、簡易な厨房に30代頃の男性、ホールにチーフとも呼ばれている口髭なソウさん、
坊主頭なあんちゃんと呼ばれている40代頃の男性もいます
BGM はなく、テレビはなく、灰皿は全席禁煙の張り紙があります
ルールとしては既にアルコール類を飲んでいる方はお断り等の張り紙が店頭にあります
お酒類やツマミ類の注文方法は色々なパターンがあります
宝焼酎・梅割り(200円)
あんちゃんに「梅?」と聞かれ「梅で」と答え、今日飲む1杯目のお酒はコレにします
焼酎のストレートに梅のエキスと言うかシロップを注いでくれ甘めや辛めもあり特に指定はしない通常仕様です
ナンコツ・塩(200円)
焼き物の注文はお品書きにはもつ焼きとしか書かれておらずその時によってネタ切れ等ありますが
焼き物のネタはシロ、レバ、カシラ、ナンコツ、ハツ、アブラ、ガツ、ツル等です
同じネタを2本単位で注文する事になり焼き方は若焼きや良く焼きもあり何も言わない場合は通常で、
味付けはタレ、塩、味噌、素焼きがあります
カシラはないようでナンコツを塩焼きで注文し、1回あんちゃんに「ナンコツ?」と確認されてから出され、
少しショボいのですがコリコリと良い食感です
ハツ・ナマ(200円)
ナマと言ってもボイルしていますが希少部位のシンキ(テッポウ、コブクロ)やタンナマはもうないようでハツにします
ナマやボイル系は2本単位で1本ずつ違うネタを混ぜる事も可能です
生系のネタはシロ、ナンコツ、ハツ、アブラ、ガツとレバのボイルです
ハツに醤油タレがかかっており更に店員さんに「お酢は」と聞かれ「お酢で」とかけてもらい、良い感じの色で歯応えも良い
ですね
宝焼酎・梅割り(200円)
2杯目も梅おかわりと注文し、此方も通常仕様です
煮込み(200円)
向かい側のお客さんの煮込みはハツモトが結構入っているようで注文してみます
これもある程度はあればネタを指定可能でレアなホネや黒いとこ(フワ)とか白いとこ(シロ)やアブラのとこなんてあり、
煮込みと注文し、通常仕様でハツモトは見当たらずアブラ、シロ、フワ等が入ってコッテリとした味噌で良く煮込まれています
アブラ・タレ(200円)
焼き物でアブラの少ないとこタレの良く焼きも注文します
赤身部分が少し入っているとは思いますがタレや焼き目の色でビジュアルとしては不明で本当に少ないとこかと思いつつ
ダイナミックな肉で少し敬遠しているモノですが思っていたより食べやすくジューシーですよ
このお店では置いていないハイボールの注文をしているお客さんもいます
会計をして定員さんに「きょうは(梅割り)いくつ?」と聞かれ「2つ」と自己申告しお店を出ます
出口
京成立石の商店街の裸電球な飲み屋さんで煮込みを食べながら梅割り焼酎を飲むのも良いですね
会計は1200円で1本100円の大ぶりもつ焼きが食べられる京成立石の酒場でした
住所:東京都葛飾区立石1-18-8 仲見世商店街
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