京成立石「宇ち多゛ うちだ」(もつ焼き)[シンキ(コブクロ)、煮込み、カシラ、シロ、梅割り]
京成電鉄押上駅から歩いて1分もかかりませんね
もつ焼き『宇ち多゛』です
ロケーションとしては立石仲見世商店街の店頭にお刺身等が並んでいる魚屋さん『まぐろや』の向かい側にあります
荒夜の酒場ハンター 京成立石『宇ち多゛』編
平成27年(2015年)2月17日の様子

最近のパターンで商店街から見て表側が出口になっています
店内は入り口入って左奥に焼き台とその前に大きな煮込み鍋、煮込み鍋沿いにLの字型のカウンターが8席ほど、
右側一番奥に5人ずつ向かい合って座れるカウンター席、右側手前には後に大林酒店と書かれている大きな鏡がある5人ほどのカウンター席、
手前中央に10人掛けテーブル席、左奥に8人掛けテーブル席 、左一番奥には冷蔵庫等も置いている厨房もあります
店員は焼き台に眼鏡な30代頃のおねえさん、煮込み鍋に大将と言うかマスター、ホールにあんちゃんと呼ばれている30代頃の坊主頭な男性
ソウさんとかチーフと呼ばれている60代頃の口髭な男性、厨房に20代頃の男性がいます
厨房辺りにいる年輩の女性の方はいないようです
BGMはなく、テレビもなく、灰皿は全席禁煙の張り紙があり煙草は吸えないようです
ルールとしては宝焼酎(ウメ割り、ブドウ割り)は5杯半までとか同じグラスを使う為、焼酎を飲んだ杯数は自己申告制
と言っても途中で店員さんの確認と言うかチェックがあり、その他もあります
梅割り(200円)

店頭で並んでいるとあんちゃんから入口から見て中央手前の10人掛けテーブル席の左側の奥から2番目を指され入店します
こちらの椅子はベンチシート仕様になっており座る時に端に座っているお客さんに立って貰う事になり大変ですね
今日飲む1杯目のお酒は琥珀色のコレにします
ソウさんは隣のお客さんの注文を間違えたようでしきりに「兄貴ゴメン」と言っていますね
シンキ(コブクロ)(200円)

そうさんにシンキを確認すると「テッポウあるよ」と言ってましたがコブクロの固いのがあり「ハツと1本ずつで」と言い、「お酢は」と聞かれ「ハイ」と言います
かたいのは豚の子宮の元の方の部位ですね
固いのと言うわりにはそう硬くなく2個目が少し固めでゴリゴリとした感じまではなくシッカリとした歯応えの豚のボイルですよ
煮込み(200円)

煮込みと注文しハツモト、フワ、アブラ、シロ等が盛られて出されます
手前の白い筒状の出来損ないのようなヤツがハツモトでゴムを柔らかにしたような食感で実際にはゴムは食べないですけどね
煮込みの注文で黒いとことか黒いとこ以外なんてオーダーが飛び交っていますよ
カシラ(200円)

カシラタレと注文し肉厚の割りに中身が柔らかな今日のカシラです
隣のお客さん達は年輩の男女3人ずつが向かい合って飲んでおり、合コン?てな事でもないですね
シロ(200円)

シロタレ良く焼きと注文しあんちゃんに「良く焼き」と渡されます
焦げ目が香ばしいだろうから卓上の唐辛子をかけて食べてみますがほろ苦さが少ないですよ
ノーマルな焼き加減に近くて焦げ目も少な目ですね
ソウさんに「今日はいくつ?」とウメ割りを飲んだ数を聞かれ「1つ」と言うと「そうかごめんね」と言われてお店を後にします
出口

裸電球の下の密集地帯でウメ割りを飲みながらモツを食べるのも良いですね
会計は800円で琥珀色な焼酎が飲める京成立石の酒場でした
住所:東京都葛飾区立石1-18-8仲見世商店街
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