東十条に来てみました
JR京浜東北線東十条駅南口から歩いて2分ほどでしょうか
やきとんの「埼玉屋」です
『荒夜の酒場ハンター』東十条「埼玉屋」編
平成24年3月15日の様子
外観の写真

正面から

この店は店内の写真撮影禁止という事なので料理の写真等はありません
写真はお店の外観の写真だけになります
写真がないので雰囲気がわかりにくいかと思いますが・・・アッ別にいつもの事ですかね
店内は、焼き台及び厨房を囲んだコの字型のカウンターで16人ほど座れるかな
4人掛けテーブル席が3つほどあります
60代頃の店主、30代頃の男性店員、その他に女性店員が3人ほどです
男性店員は最初に全てのお客さんに飲み物の注文を聞いて順番に出されます
飲み物は生ホッピーもありましたが、今日はなんとなく生レモンハイを注文しました
男性店員に「初めてですか?」と聞かれて「ハイ」と答えます
男性店員より「やきとんは9本出ますよ」と店のルールと言えばいいのでしょうか説明がありました
ここは店側より出されるコース?と言えばいいのでしょうか
やきとん9本+生野菜は既定のツマミとして出され後からお客さんが追加したいツマミを注文するシステムになります
やきとん9本のネタはお店側が出すものを食べる事になり、出すネタは毎回同じモノのようです
・生レモンハイ(440円)
ジョッキの縁には塩がソルティードッグのように付いています
塩が付いている以外は他の店よりややレモンが強いかなと思う普通のレモンハイ
レモンハイの焼酎はシャリシャリになっているフローズン焼酎で銘柄は?
お客さん全員に飲み物の提供が終わると、お通しという考えなのでしょうか生野菜が出されます
※生野菜(420円)
これはクレソンと大根のサラダで、味付けは醤油ベースの和風ドレッシングかな
生レモンハイを飲みながら少し高めのお通しをモグモグと食べながら待っていると店主さんが登場します
店主からも「初めてですか」と聞かれ「ハイ」と答えます
店主は「1本でも不味かったら言って下さい。新しい世界に入りますから。」と豪語していますよ
店主は焼き台の下の炭と炭を叩きながら焼き台に使い良いように炭を割りながら炭火の調整をしています
店主は焼く前に銀の少し深めの皿に盛ってあるネタをお客さんにネタ毎に全てお客さんに見せて回ります
※アブラ(140円)たれ焼
このネタ、店主は牛のリブロースといっていましたよ
店主が焼き台で焼いたやきとんが出され、さっそく一口食べると店主は「どうですか。OK。」と店主がお客さんに確認して回ります
コースの9本の中でアブラのみタレ焼でした
初めてのお客さんには少し焼きを気持ち長めにしていましたよ
※レバ(140円)塩焼
店主は「トケマスヨ」「スゴイでしょう」「ベリーレア―」とお客さんに言いまわっていた
レバに関して店主の言葉で「アマイですよ」という表現もあったがそれは味オンチなのか余り感じなかった
普通においしいレバ塩でした
※ハツ(140円)塩焼
※上シロ(140円)塩焼
※チレ(140円)ガーリックバターのせ
例によって焼く前に店主が見せていたがこれは肉が角張っていて新鮮そのものでした
チレは今までの焼き物とは違い少し趣向を凝らして、焼いたチレに後からガーリックバターをのせてくれましたよ
店主より「もうそろそろ終わりですからね。食べたい物があったら言って。」と言われる
この辺りで生野菜もとっくになくなっているしサッパリしたものを注文
・ザワークラフト(300円)
キャベツの酢漬け(鷹の爪も入っていたかな)にした漬物のようなものでキャベツ1個を8分の1位にカットした大きさでした
これはサッパリしていて値段も手頃でおいしい
店主によると欧米の漬物のようで、この店主何かと欧米好きのようですね(特に米)
※シャモ(140円)サルサソースかけ
これはコースの中で唯一の鳥肉になりサルサのわりには全然辛くなかったですね
チョット気になるホワイトボードのメニューがあったので注文
・埼玉漬(350円)
ガツのニンニク、鷹の爪の醤油漬けのようなモノでした
店主「ストマック、ストマック」と説明?していた
普通においしいガツでしたね
※カシラ(140円)塩焼
例によって店主より焼かれる前にネタを見せられたがいかにも柔らかそうだった
※タン(140円)塩焼
※ネギマ(140円)塩焼
これは豚バラとネギのコンビネーション
・煮込み(550円)
たしか細短いスティック状の牛肉の醤油が若干強めの煮込みだった
味付けとしては余り好きではないが肉は普通においしかった
・牛ステーキ100g(1050円?)
店主「おいしいですよ。今、焼きますから」と言って鉄串に刺した牛肉を焼き台で焼きます
これは刻みニンニクに醤油で食べますが「そのままでもおいしいよ」と店主は言っていた
ベーコンもおいしそうだったが皆さん注文するので面白くないので牛ステーキいっちゃいました
冷静に考えてみるとやきとん屋さんで牛ステーキというのもなあと思いつつ良い肉なんでしょうおいしかったですよ
隣に座った夫婦と思われる2人の方と話をしているとこの店の近くに住んでいるとのことで時々この店に来ているようです
旦那さんは店主について「丸くなりましたよ」と言っていましたよ
飲みながら隣のお客さんと色々なやきとん屋の話をしていました
色々な話をしていた中の1つの店が店主には気になった?ようですね
店主は「キャバクラやってたヤツが儲けやがって」と言っていた
店主はしきりに「俺には出来ないよ」と言っていましたよ
余り店主に聞こえないように話していたつもりでしたが酔って少し声が大きくなっていたようです
店主に「聞いていたんですか?」と聞くと「聞こえちゃったんだよ」と言ってました
会計を済ませると店主は「記事を書く人なの」「ガンバッテ」と言い右手を出してきました
握手を求めてきたので握手をして帰りました
何かこの店主は変な勘違いをしているようでしたが特に気にもせずふらふらと帰りました
※印が付いている料理はいわゆる埼玉屋のコース(既定で出される)料理になります
住所:東京都北区東十条2-5-12
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