京都・四条「桜田 さくらだ」(懐石料理)[昼・5000円コース]
京都市営地下鉄烏丸線四条駅から歩いて3分ほどでしょうか
少し細い路地に入るからわかりにくいかもしれませんね
懐石料理『桜田』 です
荒夜の酒場ハンター 京都・四条『桜田』編
平成26年(2014年)5月15日の様子

店内は入口入って右奥は厨房でしょうが暖簾で見えず入口入って右側にカウンターが8席ほど、
奥は暖簾で良く見えませんがテーブル席もあるようです
店員は給仕場に女将と思しき60代頃の和服を着た女性、接客に20~30代頃の女性もおり年代?経験?によって和服も違うようです
お店に入る時に外には20代頃の男性見習い?のような方もウロウロしていました
花

香煎茶

最初のこのお茶が出され飲んでみると小さなあられも入っており煎茶感は少なく香のお茶になります
飲み物はどうされますと聞かれお酒は止めて「お茶で」と言います
先付



朱色の小さい盃におしるしのお酒が出され銘柄は「百春」とのことで普通に美味しいですよ
カブ、ネギ、お酢のジュレのようで食べてみると当然、酸っぱいですね
お椀


鱧に梅肉、ゴマ豆腐に柚子がのっており、お椀の中にも色々と細工してくれるんですね
造り

鰹タタキと烏賊になりイカは甘い味わいがありますよ
接客している店員さんは奥から暖簾越しにチラ見をし食べているペースを見て厨房に次の料理を促しています
八寸

八幡巻き サーモン


厚みのある鰻で山椒が効いてと言うより個人的には少し効き過ぎですがモノ自体は深みがある味ですよ
青ずいきに巻かれたサーモンで青ずいきなんて珍しくまず思ったよりクセのない味ですね
夜はどうかわかりませんが昼は関西系のオバチャンが多いようです
えんどう豆、そら豆、白和え 巻き寿司


えんどう豆の汁も飲めるようで、白和えにガリも添えられていますよ
2種類の豆で色合いもほぼ同じでこんな盛り付け方もするようですね
鯛が巻かれた巻き寿司のようでサッパリとして美味しいですよ
炊き合わせ


湯葉巻きと丸茄子で熱いので気を付けてと出されます
茄子は皮を剥かれており優しい味わいで食べやすいですよ・・・熱いけど
お茶

ここでお茶をチェンジがされ最初に出されたお茶は撮り忘れていますね
海苔 香物


有明の干し海苔はご飯にかける為のようで漬物も出されます
御飯


穴子のせいろ蒸し寿司でしょうか穴子が3つと細切りの生姜も少し入ってタレも良い仕事をしていますよ
ご飯に干し海苔をかけて食べてもましたが余りその良さはわかりませんでしたね
デザート


アボカドのババロアと苺でババロアは味が濃く苺と合わせて食べると丁度良いですよ
本日の料理はこれで終わりですありがとうございますと言われて会計します
女将が外にでて深々とお見送りされて帰ります
会計は5650円になり5000円のコースでサービス料10%だと思っていたのですが差分は何か?値上げなんでしょうか
会計は5650円でおしるしのお酒が飲める四条の懐石料理でした
住所:京都府京都市下京区烏丸仏光寺東入ル一筋下ル匂天神町634-3
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