御茶ノ水に来ました
JR中央本線
御茶ノ水駅から歩いて4分ほどです
うなぎ『明神下 神田川』です
ロケーションとしてはJR
御茶ノ水駅聖橋口を出て聖橋を渡り湯島聖堂前の信号を左折し神田明神(神田神社)前を通り、
神田明神下の信号を左折し3軒ほど先の左側で、東京都道452号神田白山(通称:昌平橋通り)沿いです
荒夜の酒場ハンター
御茶ノ水『明神下 神田川』編
平成27年(2015年)1月27日の様子

店内は暖簾を潜り、入り口入ると店員さんが迎えて、「ご案内~」と奥の店員さんに伝達し、石段まで上がって下さいと言われます
石段まで上がって靴を脱ぎ年配の男性店員に「松の間に」と案内されます
旅館のような作りで廊下があり、入口から一番近い部屋が松の間になるようでそこになります
部屋はフローリングで畳敷きにすると8畳ほどでしょうか、中央に4人掛けテーブル席が1つと窓側に横並びで2人座れるテーブル席が1つ、
予備の2人掛けテーブルが1つと椅子が2つで流石にトイレはありません
松の間から見て左側に行き右奥が厨房のようで、2階もあります
店員さんに聞くとこのお店は全て個室だそうです
店員は案内や配膳に60代頃の男性、20代頃の男性2人、20代頃の女性がおり、厨房の様子は良く見えません
BGMはなく、テレビもなく、灰皿は卓上になく煙草を吸えるかは不明です
ルールとしては特に書くような事はありません
掛け軸

庭園

壷?

壷の上には陶器が置いていますが何でしょうか
お飲物

お料理

呼び鈴

この他には卓上には置物や花やエアコンのリモコンもあります
ビール(900円)

今日飲む1杯目のお酒はコレにします
ビールと店員さんに注文すると「生か瓶で」と聞かれ「瓶で」と言います
(銘柄が)「アサヒ、キリン、サッポロ、ヱビスは中瓶です」と言われ「アサヒで」と言います
ちなみに生はアサヒの熟撰だそうです
店員さんに
うなぎの焼きには40分かかると言われそれまでのツマミを検討しますがお通しが出されるとの事で様子を見ます
うな重に吸い物が付いていないと言われて赤だしもご飯と一緒に出してもらうようお願いします
お通し(値段?)

お品書きに奉仕料15%・消費税を頂戴しますと書かれており、会計の9315円と注文した品から計算するも不明ですが600円前後でしょうか
モノとしては右手前からホタテ、そら豆、サーモンです
ホタテは薄味のバター焼きでしょうか身が厚くて食べ応えがあり、サーモンは良い感じのスモークで、そら豆は少し甘め仕様で食べやすいですよ
新香(300円)

1品物でも注文しようとしますが玉子焼きは量が多いようでお新香にします
うな重にお新香は付くのですが、売切御容赦と書かれているきも焼も惹かれましたがうな重を食べればそれで満足するだろうと思いヤメにします
少なっと思いましたがこのお店でこの値段だとこんなモノなんでしょうね
カブの浅漬けとたくあんときゅうりの浅漬けで鰻が焼き上がるまでの箸休めということで・・・
焼酎・グラス(900円)

2杯目はコレにします
呼び鈴を鳴らして店員さんに「焼酎グラスで」と注文します
店員さんに「飲み方はロックとか~」と言われ飲み方を一通り説明して欲しかったのですが「ロックで」と注文します
焼酎の銘柄を聞いてみると芋焼酎のさつま司との事で芋なんですね
芋焼酎のロックですと出され飲んでみると確かに芋ですよ
うな重(新香付)(4300円)

うな重のセットと調味料を持って来た店員さん、鰻のタレは山椒が効いていて辛いと説明しています
えっ、タレが辛い?と突っ込むと店員さんシドロモドロになり退散しましたがなんだろう・・・
タレを舐めてみると辛くもなく、甘くもなく普通のタレのようです
お新香はカブとたくあんは一緒ですがきゅうりがハリハリ系の漬け物に変わります
赤だし(600円)

うな重

食べかけ

ご飯は少し柔らか過ぎのような・・・タレは
うなぎの味を邪魔せずちょうど良く、鰻はふっくらとして柔らかですよ
皮は昔に食べたようなほろ苦さがあり懐かしさも思わせる味わいですね
山椒

途中から山椒をかけるとツーンと目に来てコレか店員さんが言いたかったのはかなりインパクトのあると言うか辛い山椒です
具

赤だしの具はなめこと三つ葉は細かく切られておりコクのある良い味ですよ
お茶

お茶のおかわりはいつでもどうぞと店員さんに出されます
目の前は都道が走っていますが個室で静かに飲み食い出来て良いですね
会計は9315円で神田明神近くでお重が食べられる
御茶ノ水の鰻屋さんでした
住所:東京都千代田区外神田2-5-11
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